オススメのフリーフォント10選【2018年版】
ホームページのテキスト部分には直接関係ありませんが、見出しや説明の画像、Youtubeのサムネイル作成など画像にテキストを乗せることで、その画像やサムネイルの効果が大幅にアップすることがあります。
初期状態で入っているMSゴシックやMS明朝といったMS系のものでも充分対応できますが、より綺麗に、よりイメージや雰囲気を引き立たせてくれるようなデザインフォントも幾つか用意しておくと重宝します。
フリーフォントで検索すれば、多数のフォントが見つかると思いますが、ここでは、最低限あると良いと思われるフォントを紹介します。
M+フォント
漢字が5,300 以上収録されており、ほとんどの漢字に対応できるほか、多言語書体も用意されています。
ウエイトもThinからBlackまで7ウェイトありますので、ゴシック系の標準フォントとしても充分使えます。
WEBフォントとしても公開してありますので、もしかしたらテーマの中にはテキストの書体として利用できるものがあるかもしれません。
Rounded M+
M+フォントの丸文字版。
ゴシックに少し柔らかさを持たせたい時に使えます。
やさしさゴシック
更に柔らかさを持たせたゴシック体が「やさしさゴシック」。
若さとか感情的なシーンにマッチしそうなフォント。
タイトルよりリード向き。
はれのそら明朝
ちょっとレトロな感じのフォントですが、風景写真などにかけると何とも言えない叙情的な雰囲気にしてくれます。
うつくし明朝体オールド
縦書き、横書きどちらでも使い安いバランスの明朝体フォント。レトロな雰囲気とともに柔らかさも併せ持った書体です。
ロゴたいぷゴシック
ゴシック体ですが、シャープにかっこよくしてあるせいか、どことなくエレガント?な感じがありもはやゴシックのイメージではない感じのフォント。
かっこいいのですが、かえって使い方がむずかしいかも。
りいポップ角
女子の手書きっぽい感じの可愛らしい丸文字フォント。
名前の通りポップ用に使ったり、女性のコメントのような場合に重宝します。
お祝いフォント
「どこで使うんじゃい!」と突っ込みが来そうですが、利用が皆無ではない、あるといざというとき助かるフォント。
確かに、ホームページではほとんど使うことないかな?
ここからは変わり種フォントを幾つか紹介します。
g_コミックホラー
ホラーコミックや恐怖を煽るシーンなどで使われそうなフォント。
コピー内容とうまく組み合わせると恐怖よりも、ちょっと変な期待感をもたせることもできそう。
毛筆太文字
使い勝手がありそうでなさそうな毛筆へたうまな書体。
親しみを持たせたい時に使えるかな?
使用場所を選びますが、はまるときははまります。
上記の他にも検索すればフォントがありますので、是非検索して気に入るフォントを見つけてください。
ただ、フォントは上手に使わないと、フォントが写真以上に主張してしまって、かえって写真のイメージを崩してしまうことにもなりかねません。
10選オススメしましたが、主に使用しているのはゴシック系3種、明朝系2種で、その他は余程のことがないかぎり使っていません。
写真にフォントを使用する場合は、くれぐれも写真のイメージや世界観を崩さないよう注意して使用してください。
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