アクセス解析、地図、メールフォーム、あると便利なGoogleアカウント

アクセス解析、地図、メールフォーム、あると便利なGoogleアカウント

Googleアカウントが必要な理由

ホームページのアクセス状況やページの改善を検討する上で大切な情報となるアクセス解析結果を提供してくれたり、企業サイトのための会社、事務所の所在地を案内する地図を掲載したり、お問い合わせを獲得するためのメールフォームを提供してくれたりと、Googleはホームページを運用するうえで大切なパーツやサービスを提供してくれています。
また、ECサイトの成果拡大を図るために必要な商品・サービスを広く告知するための広告「Google Adwords」や、サイトに広告を表示させて収入を得る「Google Adsense」などのサービスを利用するうえでもGoogleアカウントが必要になります。
ひとつのアカウントで複数サイトの管理が可能ですので、是非Googleアカウントを取得しましょう。

Googleアカウントの取得方法

Googleアカウントは、Googleのページ画面右上にある「ログイン」ボタンからログイン画面に進むと、「アカウントを作成」というリンクテキストが表示されていますのでクリックして「Googleアカウントの作成」画面を表示させます。

Googleの検索画面Google

Google ログイン画面「ログイン画面」

アカウント作成画面「Googleアカウントの作成画面」

「Googleアカウントの作成画面」の中の「ユーザー名」欄は、既に取得しているGメール以外のメールアドレスで登録する事も可能です。

メールアドレスを持っていない人は、この「ユーザー名」の欄に半角英数と.(ドット)を組み合わせたユーザー名を作成します。ここで登録したユーザー名がGメールのメールアドレスの@(アットマーク)より前の部分になり、「登録したユーザー名@gmail.com」というメールアドレスを取得する事ができます。
簡単なものだったり、少ない文字数のものは既に登録済みであることが多く、その場合には別のユーザー名を指示されます。数字と.(ドット)を上手に組み合わせれば比較的登録しやすくなります。

パスワードの入力は同じものを2度入力する必要があります。
パスワード入力欄のデフォルトは、入力内容が見えないよう入力文字が全て黒丸で表示されるようになっていますが、入力欄右の“目”のかたちのアイコンをクリックする事で入力文字が表示されるようになります。

パスワードの表示・非表示パスワードは無くしてしまうと面倒ですので、どこかにバックアップを取るなどしてしっかり管理しましょう。
パスワードも問題なく入力できたら、画面中央の「次へ」ボタンをクリックします。

Googleアカウントユーザー情報登録画面「ユーザー情報登録画面」では、生年月日と性別だけ登録すれば次へ進めます。
「電話番号」や「再設定用のメールアドレス」は入力を省略できますし、アカウント作成後に登録する事も可能です。
環境が整ってきたら登録を行うようにしましょう。
「性別」も男女どちらかに加え非設定やカスタム設定もあります。とりあえずは男性か女性のどちらかを設定すればよいでしょう。
「生年月日」と「性別」の設定・入力ができたら「次へ」ボタンをクリックします。

Googleプライバシー規約Googleの「プライバシーと利用規約」を案内する表示に変わります。
「プライバシーと利用規約」の一番下に次へのアクションとなる「同意します」ボタンがあります。そのボタンを表示させるために、青い●ボタンをクリックして利用規約の一番下を表示させます。

Googleアカウント登録の最後の画面「プライバシーと利用規約」の一番下にある「同意します」ボタンをクリックすればグーグルアカウントの登録は完了です。