手数料と時間を節約できるクレジットカード決済を利用しよう!
- 2018.06.22
- 準備
ホームページの開設・運用には、ドメイン費用とサーバーレンタル費用が毎年必ずかかってきます。
銀行振込や請求書払いなど、サーバー・ドメイン管理会社によっていろいろな支払い方法がありますが、ほとんどの業者に共通して用意されている支払い方法がクレジットカードによる支払い方法です。各種支払いに便利ですので是非用意しましょう。
不正利用に対しての保証で安心
クレジットカードを利用していない方は、やはり第三者による不正利用が心配でなかなかクレジットカードの保有と利用に手を出せないのではないでしょうか。筆者もはじめはそうでした。個人情報保護方針などは至るところで謳っていますが、実際は大手企業のサイトなどからでもだだ漏れにちかいくらい個人情報は漏れていますし、時々ニュースになったりもしています。そういった世の中なら代引きの方が安心・安全で確実だと思ってしまいます。
しかし、クレジットカードには不正利用に対しての保証が付いています。正しくは「盗難保険」が付帯されていて、不正利用が発生した場合はその保険から損失が補填されるようなので、安心して利用できるのです。
手数料が¥0
カード決済最大の利点はなんと言っても支払手数料がかからない点です。
銀行振込やコンビニ決済などは、振込手数料が支払うべき金額に上乗せされるかたちで徴収されます。
銀行や振込先によって違いますが、1件あたり¥216〜かかります。
1サイトだけであれば問題ない金額ですが、商品・サービス毎にサイトを用意したり、アフィリエイトサイトの運用であれば複数サイト運用する事もあると思います。そうなると、振込手数料だけで1ドメインの年間費用ぐらいにはなると思います。
その分、もうひとサイト作る事ができちゃいます。
時間の節約
カード決済であれば、わざわざ銀行やATMに出向いて順番待ちをして、タッチパネルにいちいち必要情報を入力する手間と時間が省けます。外出せずに、カード番号と有効期限、セキュリティ番号を入力すればその場で決済が完了します。ネットバンキングよりもはやく済ませられます。
最近のサーバー会社の会員画面では、一度クレジットカード払いを行うとカード情報も保有してくれる業者が多くなってきているので、次回の支払いからはセキュリティ番号の入力だけで済むようになり、一層支払いがスムーズになります。
運用によっては不可欠
上記は、一般的なホームページ運用面での利便性を述べてきましたが、特殊なサービスなどによってはクレジットカード払いしかない場合があります。
例えばFacebook広告。Facebook広告はカードによる支払い方法しかありません。
年齢や性別、地域、趣向など細かいターゲットの絞り込み広告配信ができるので、商品・サービスを告知するWEB広告としては無駄が無く効率の良い広告です。こういったサービスの利用も検討しているのであればクレジットカードを用意しておく必要があります。
その他、サイト構築、運用に於いて必要なサービスの支払いもクレジットカードのものが多くあります。
オススメのカード
安心・安定の銀行系カード【三井住友ビザカード】
しかも世界中で最も利用しやすい「VISA」カードであることも大切です。
年1回以上の利用で年会費が無料になるので、毎年のサーバーかドメインの費用で利用すればずっと年会費が無料にできます。
安定、安心、無料のVISAなら三井住友カードがオススメ。
『三井住友VISAカード 』
一枚は必ず持っておきたい【イオンカード(WAON一体型)】
電子マネー『ワオン』は、キャッシュレスだしポイントも貯まるので日常の買い物で普通に使えます。
イオン以外の店舗でも『ワオン』対応の店舗が増えています。
日常生活での使用も踏まえて【WAON一体型】のイオンカードを用意すると便利です。
『イオンカード(WAON一体型) 』
ネットショッピングなら【Yahoo! JAPANカード】
ヤフオクをよく利用する。
Tポイントを集めている。
そんな方には、Yahoo!カードがオススメ。
年会費が永年無料な上にYahoo! Japanで使える最大8,000円分のTポイントがもらえます。
『Yahoo! JAPANカード 』
海外行くなら【マネパカード】
ひとつはこれ。「マネパカード」。
FX取引で有名な「マネーパートナーズ」が発行しているカードです。外貨取引を扱う会社のカードだけあって海外でのショッピングに優れたサービスを提供してくれます(詳細は専用サイトで確認してください)。
またカード口座をFXの入金口座にできるので、FXを検討している方などには便利なカードになります。
『マネパカード』
海外利用でもTポイント獲得【マスターカードキャッシュパスポート】
海外でのお買い物でもTポイントが加算されます。
『Tポイント付きキャッシュパスポート 』
他にもいろんな企業が様々なサービスを提供しています。
カードは複数枚持っていても問題ありませんので、目的別に用意しておくのも良いでしょう。
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