ジャンルに合わせた仕様が魅力なWordPress用テーマ配信サイト
- 2018.06.18
- 準備
レンタルサーバーを借りてサイトを運営する場合は、ホームページの情報が記載されたHTMLファイルかCMS(Contents Mnagement System/情報管理システム)をサーバーに設置する必要があります。
HTMLファイル、CMSどちらもテンプレートやテーマのようなものがネット上で配布されています。
HTMLファイルの場合は、テキストエディタなどでホームページで表示するイメージやテキストを編集する必要があります。
対してCMSは、元々ブログのシステムですのでブラウザ内でテーマを独自のものに調整することができます。
このページでは、独自のものへの編集作業が簡単なCMSを使うことを前提に、数あるCMSのなかでも圧倒的なシェアを誇り、より効果的で目的に合った仕様に変更するための機能補足をしてくれるプラグインが非常に充実しているCMS『Wordpress』のための“テーマ”をご紹介します。
WordPressとは
WordPressは、前述したとおり世界で最も利用されている無料のCMSです。
Wordpressのセールスポイントは下記の通りとなります。
- インストールが簡単
- アップデートも簡単
- 基本機能が充実
- 機能補強のためのプラグインも充実
- 利用方法がシンプル
他にもPHPなどの専門知識が多少あればカスタマイズも簡単など、使い勝手の良さが際立っています。
シェアが圧倒的に1番なのは、カスタマイズ性の高さからクリエイターにも指示されているからだと思います。
シェア率が高いということは、その分情報も多く存在しています。
上述のプラグインの数もシェアの高さ故にあらゆる機能のものがあり、検索すればほとんどの要望にあうプラグインとともに、プラグインの使い方なども見つかりますので、サイトの機能拡張に向いているCMSといえます。
このサイトで紹介しているレンタルサーバーには、Wordpressを簡単にインストールさせる機能が付いているので、WordPressのシステムファイルをダウンロードして設定ファイルを書き換えたりする必要はありません。
WordPressのインストール方法は、「WordPressのインストール」で説明します。
配布のWordPress用テーマ
WordPressには、システムファイルをダウンロードした時点であらかじめテーマが3種類ほど用意されていますが、デザインの調整機能は若干ある程度で、専門知識無しでの編集機能は充実していません。
ですので、テーマは別途高機能なものを用意すると良いでしょう。インターネット上には、WordPressテーマが多数配布されています。「WordPress テーマ」で検索すれば有償、無償のテーマが数多くヒットします。
有償・無償どちらを選ぶ?
無償のものでも、あらかじめ用意されているテーマに比べればそれなりに機能は充実していますが、レイアウト面で単調なものがほとんどになります。
有償のものは、サイトの目的や業種、ジャンルなどに併せたレイアウトや機能が用意されたものがあり、作り込まれたものが多くあります。
有償といっても¥7,000〜¥25,000ぐらいのものです。WEB制作会社などに依頼するよりずっと安く目的に合った機能のサイトができるうえ、機能のマッチしたサイトになるのでサイトの効果も期待出来ます。
WordPressのテーマ配布サイト
Emanon
フォーム付きのランディングページ作成機能があるので、商品・サービスの案内ページから直接お問い合わせを獲得する流れを作ることができ、販促効果を得られます。
1ヶ月のメールサポートがあるのが特徴的で、安心してサイトを構築できます。
『ランディングページ機能付きWordPressテーマ Emanon 』
TCD
また、ジャンルに合わせた機能やユーザーインターフェースも考えられていて、効果的な運用ができます。
イメージ領域が大きいので、写真の使い方が鍵になります。
イメージ画像がテーマとマッチすれば、ブランディング効果の高いサイトを構築できます。
洗練されたデザインは、尖ったイメージにもなります。企業サイトなどに向いています。
ブログサイトは方針をしっかり定めて、それに合ったテーマを選択すれば◎。
賢威
SEO(検索エンジン最適化)の強さが売り。
やはり、検索結果のある程度上位にいないとホームページでの成果は見込めません。
【賢威】
OPENCAGE
ブログでアフィリエイトを考えている方は是非どうぞ。
『ブロガー専用WordPressテーマ「OPENCAGE」 』
LIQUID PRESS
特にオウンドメディア(自社(自分)の専用チャンネルのような情報展開)を行うのに適しています。
『日本語対応高品質WordPressテーマ【LIQUID PRESS】 』
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