オススメのレンタルサーバーサービス 2019年版

「デザインにこだわったサイトにしたい」、「いろんなジャンルのホームページを複数運用したい」など、ホームページ制作サービスでは対応しきれない目的がある場合は、やはりレンタルサーバーを借りてホームページの構築・運用を進めていく必要があります。

レンタルサーバーサービスも多数存在しますが、その中でもある程度認知度もしくは信頼性のあるサービスを幾つか紹介します。

初心者にオススメ。サポート力No1! 『WADAX』

筆者がWEB制作の仕事を始めた頃に、大変お世話になったサーバー会社です。
WADAXサイトの標語「No!と言わないWADAXのサポート」の通り、電話による操作や設定方法などの初歩的なことから技術的な面、こちらの勘違いによる問い合わせに至るまで、非常に親切・丁寧に対応してくれます。
電話時に対処法が判明しない場合には、調べてから改めて折り返しの電話をくれるのでほぼ解決することができます。
仕事柄いろんなレンタルサーバー会社に問い合わせをする事が多々あるのですが、WADAXの対応は抜群です。何度助けられたことかわかりません。
お問い合わせのためのフリーダイアルも比較的繋がりやすい方なので、時間を無駄にする事がなく助かります。
機能が充実している分、他のサービスに比べると少し価格が高いかもしれませんが、有事の際の対応時間や専門業者などへの相談などを考えればむしろ安い方でしょう。
「時は金なり」です。

2018年からWordpressでの運用をより快適且つ効果的に運用できる新サービス『WPスタンダード』サービスの提供が始まりました。
Webサイトの高速表示対応や独自ドメインSSLの無料提供など、機能が充実したサービスです。

WADAXレンタルサーバー

コスパNo1! 『さくらインターネット』

サービスの種類が充実していて、どのサービスもコストパフォーマンスが良いです。Wordpressのためのデータベースが使える「スタンダード」プランでも月額500円(年間一括払い)を切っています。
個人、法人どちらでも非常に使いやすい使用になっています。
独自SSL(SNI)をWordpressに対応させるためのWordpress専用プラグイン「SAKURA RSWP SSL」を開発・提供するなど利用者に優しいサーバー会社です。

さくらのレンタルサーバ

 

高い業界支持率 『SIXCORE』

WEB制作業界では有名なXSERVER(エックスサーバー)が提供しているサービス。
充実した機能と、業界での浸透が信頼性の高さの証です。

シックスコア

いかがでしたでしょうか。
多数あるレンタルサーバーサービスの中から、サーバーを決めるのは難しいと思いますので、経験から3社のサービスに絞って案内してみました。
低価格=低機能、高価格=高性能とは必ずしも言い切れません。ただ、運用方針や目的毎に適したサービスはありますので、ホームページの目的をもう一度見直して、最適と思えるサービスを見つけてください。

レンタルサーバーでの運用は、サーバー会社を変える“引越”がし易いのも特長のひとつですので、絞りきれない場合は、深く考えずに契約してみて次回の更新時に考え直すと言うことも一つの手段です。